今年もありがとうございました。

この記事は、2015年12月31日に公開したブログのアーカイブ記事です。

執筆：杉山幸治（株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士）

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。

２０１５年も残すところ７時間。

例年は大晦日の夜まで仕事をしていましたが、今年は少しゆっくりと家族で過ごしたいと思います。

と２日前に書こうと決めていたのだが例年と同じに・・・

GW、盆、正月くらいしか休めないので子どもに半年分は遊んでもらおう。

来年は長女が小学生になります。

まだバブちゃんだったのに、今では「フレミングの左手の法則」までできる様になりました。

意味も分からず左手を広げて親指を上、人差し指を正面、中指をカギ折りにして唱えているだけですが・・

教えこみました（笑）

勉強は大事ですが、個性と感性豊かに伸び伸びと成長してほしいものです。

今年は色々と変化のある年でもありました。

２０１４年の秋から作業を進めていたWebページリニューアルを機会に様々な方とも出会いがあり、そしてまだまだ知名度が低い弊社ですが、依頼先を一生懸命探して新しくなった弊社Webページに辿りついてくれたお客様との出会い。

半年かかってやっと『リノベーション尾張旭』というキーワードでGoogleで１位検索になりましたが、名古屋では圏外に近い状態。

２０１６年はリフォーム・リノベーションで弊社をもっと探し易くしたいものです。

努力します。

従業員の方はマネージャースタッフが出産、育児で休んでいるため少し寂しくなりましたが、新しく仲間も加わり毎日奮闘しています。

出産という女性にとって大変な出来事にも関わらずギリギリまで働いてくれたこと、そして、また戻ってきてくれること。

それは家族の理解が無ければできない事です。

本当にありがたい。

そして、異業種から引っ張り込んだ新人さんも、最初はパソコンすらまともに使えなかったにも関わらず１か月でブラインドタッチに、そして２か月でオフィス系ソフトの基本動作、３か月目にはおおよそCADが使えるようになるまで成長。

６か月経った今ではオフィス系、CADは普通に使用できるレベルまで、そしてイラストレーターも普通に使っている。

私は３８歳で、このブログを読んでくださっている方からすると若い方かもしれませんが、２２歳というのは何でもすぐに吸収していく。

おそろしい・・・

いつもスタッフに話をしていることですが、仕事時間というのは「できる事できない事は確実に伝えて合意したらすべてをクライアントに合わせる」こと。

ソフトなどの基本動作は使えて当たり前、工事も完成して当たり前。

この当たり前の『時間内に終わらせて納品できる』というのは誰からも評価される事ではない。

その先のクオリティが伴わないと任されることはない。

出産、育児休暇と入れ替わりに当たり前なところまで成長してくれたことは彼女の意気込みをとても感じました。

来年は評価できる年になることを願っています。

２０１５年は皆様に大変お世話になりました。

引き続き２０１６年もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。