着替える壁紙

この記事は、2015年11月28日に公開したブログのアーカイブ記事です。

執筆:坂本真由(株式会社SOWAKA・代表)

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの坂本です。

私は、小さな頃から模様替えが大好きでした。

家具の配置を変えるだけではなく家具をDIYしてみたり、壁に色を塗ったりと自分の好きな部屋を追い求めていました。

やり過ぎて、大工の父に怒られた時もありましたが…笑

築42年の中古住宅をリノベーションした我が家の現在は、家具も多くなく模様替えといわれるものはあまりしていませんが、一部分の壁紙を変えたいな~と密かな想いが最近沸々と膨らんできています。

壁紙というと、汚れたから貼り替えるという方が多いのではないでしょうか。

しかし、最近は模様替えに近いニュアンスで壁紙を貼り替える方も増えているそうです。

今は自分で張り貼えられるキットなども売っていますし、昔に比べると身近に感じられるようになってきています。

WEBでも様々な国やテイストの壁紙が販売されていますね。

そんなWEBで壁紙販売を行っている株式会社フィルが、世界の壁紙、約2000点の実物が見られる日本初の壁紙博物館「WALLPAPER MUSEUM WALPA(ウォールペーパー ミュージアム ワルパ)」を11月から大阪の大正区にグランドオープンしました。

「洋服を着替えるように壁紙を着替える」

そんな文化構築を描いて博物館という名のSHOPをOPENに、私もとても興味があります。

壁紙も最近は個性が表れていて、お客様によって選ばれるものが違います。

WEB上のWALPAを覗いていても、とても個性的な壁紙が目立ちます。

たまに、これ使う人いるのかな?というような個性が強い壁紙もありますが、見ていて楽しくなるものです。

私が今張り替えたい部分は、アクセントとして部屋が映える壁紙をイメージしています。 

私自身はシンプルが好みなので、そこにアクセントカラーとして見栄えながらも落ち着く壁紙を探しています。

一部分のアクセントであれば、個性が強い壁紙でも挑戦してみたいですし、数年で飽きてしまった場合にまた貼り替えるという選択肢を選べるので、一度挑戦してみたいとは思います。

最近はDIYとして自分で張り替える方も増えている壁紙ですが、やはりプロが貼るるものとは違ってきますし、注意してほしい事も沢山あります。

柄物壁紙の貼り替えの場合は柄合わせが必要になるので、注文するメーター数の計算が難しかったり、接着もしっかりとしていないとすぐに剥がれてきてしまうなど簡単ではありません。

特に下地を正しい方法で処理しなければ、見た目が良くない仕上がりになってしまいます。

自分で貼り替える人もプロに頼む人も、楽しみながら壁紙を選んでみると部屋の個性もまた違った風に仕上るはずです。

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