CG通りの外観

この記事は、2023年4月6日に公開したブログのアーカイブ記事です。

執筆:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)

こんにちは

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしているSOWAKAの杉山です。

弊社(株式会社SOWAKA)はリノベーションを主軸として設計施工を行う建設事業と、ソーシャルデザイン事業クリエイティブ事業の3事業を展開しており、建設事業のプレゼンテーションで培ったCG(computer graphics)、VR(virtual reality)、3D模型を応用しています。

今まで建築の世界では模型といえはスチレンボードを切って作ったものが一般的でした。

3Dプリンターを使用した模型製作については2021年から弊社も導入し、CAD(computer-aided design)というシステムを使ってコンピューターで図面を描くのは当たり前になっているので、その2次元データを3次元データに変換して、3次元ソフトウェアを使いながら3D設計図を作り、造形するためのサポート材を入力して3Dプリンターにそのデータを読み込ませる。

A4くらいの大きさの模型だと24時間くらいかけてできあがる。

今までスチレンボードで作るととても時間がかかりましたが、

3D設計に慣れたスタッフが設計を行えば1/3くらいの時間で完成する。

また、お客様に渡した後も樹脂でできているので壊れにくい。

(子育て家庭が家づくりのメイン世代なのでスチレンボード製だと子どもが遊んでいるうちに壊れてしまっていました)

データさえあれば複製することが容易なので、24時間待ってもらえればまた作ることができる。(そんなに何個も要らないか・・・)

世の中、どんどん進化していきます。

建築もどんどん進化するし、法律も工法も変わっていく。

気を抜いたら追いつくのも大変だから、常に先端を進むSOWAKA(笑)

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