中古リノベのおすすめはこの建物

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。

【リノベーションを考える時はこういうパターンが多い】

・結婚して子どもを授かったとき

 (二世帯リノベ、中古リノベ)

・子どもが卒業を控えていて進学をするタイミング

 (実家リノベ、中古リノベ)

・定年退職を控えていて次の生活を考えようとしているとき

 (自宅リノベ、実家リノベ、中古リノベ)

だいたいのお客様は忙しい時にリノベーションを計画する(笑)

では、リノベーションを計画する場合どんな建物が良いのでしょうか、、

お客様の年齢が35歳だったとすると、35年ローンを組んだ場合に完済が70歳となります。

築30年の建物を購入した場合 → 70歳の時に築65年の建物となる。

中途半端なリノベーションをすると退職後にもう一回リノベーションが必要になってしまう。

日本では生涯収入に対して住宅住宅取得の割合が多い統計があるので

建て替えやリフォームを行う回数が多いってことですね。

建物はメンテナンス次第で長持ちはします。 法隆寺の五重塔は1000年以上建っていることから古いからダメということはない。

ただ、すごく手入れをしていて費用がかかっています。

そして、そもそもが国家プロジェクトで造ったので一流の建築物なのです。 同じ様に一流の木造住宅を莫大な費用をかけて手入れをしていれば1000年でも建っていることと思います。(災害が無ければの話)

20年ぐらい前から日本の建物は品質が良くなってきましたが、それ以前は図面通りに作られておらず、品質も性能も良いとは言えない建物が多かったです。だから、築30年以上経過している木造の建売住宅を安いからといって購入しても20年ももたないと考えた方が良いと思います。

いま、日本では住環境が向上するように法整備がされており2025年、2030年と住宅性能を上げることが義務付けされました。

その様に光熱費があまりかからない家が増えている中で自分の家だけが暑い、寒い、耐震性が無いという状況だと、またリフォームをしたくなってしまうもの。

結論は、

中古でリノベーション物件を探すなら築25年から築40年の重量鉄骨造がおすすめです。

木造の方が中古相場では安いのですが、生涯で住宅に使う費用を抑える計画であれば費用対効果が良いのは鉄骨造となります。

鉄筋コンクリート造もしっかりしていて良いのでは?? と思いますよね。

古い鉄筋コンクリート造は梁の高さが低く、床から180センチぐらいに梁がある建物となってしまうので建物は強いのですが、自由度が低く広い空間を作るには適していないです。  これは中古マンションで計画する場合も同じで、築年数が古いと梁が低いので内覧をする時に確認してから購入をした方が良いと思います。

前述した35歳のお客様が重量鉄骨造の中古リノベーションを計画した場合、ローンを完済した70歳の時までに外壁と屋上のメンテナンスさえ行えば良いので費用対効果がとても高くなります。 そこにSOWAKAの標準仕様の断熱リノベーションを行えば2025年の新築と同程度の断熱性能も可能なのでランニングコストも抑えられます。

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