大学生とコラボ企画のイベント

この記事は、2022年11月3日に公開したブログのアーカイブ記事です

執筆：杉山幸治（株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士）

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKA　杉山です。

つい先日、長久手市にジブリパークが開園しましたね。

小学生の頃に私は名東区に住んでいたので、姉と自転車で青少年公園へよく遊びに行っていました。

今はジブリパークという名称ですが、愛・地球博記念公園からの変更で、その前は青少年公園という名称でした。

当時（４０年位前）は名古屋インターからジブリパークまでの道路も広さは今と変わらないのですが、お店もまばらで歩道の雑草も管理が行き届いていない感じでよく育っていました(笑)。　　

青少年公園でラムネを買って、飲みながらガラガラの広い道路を帰った記憶があります。

青少年公園で私が好きだったのは、現在、サツキとメイの家がある辺りなのかな？？　

森の中に本格的なアスレチックがあって、広い公園の中央にあった唯一の売店にあるアイスクリーム、大阪万博で展示されていたロボットが来場記念で押してくれる瞬間。

（ロボットが「来てくれてありがとう」だったかな・・喋って記念印を押してくれる）

もう一つ、５０年位前に私の父が２０代だった頃に、青少年公園の給水塔の配管設計に関わっていたらしく、幼い頃によく聞かされていたから子どもながらに特別な場所でした。

そして、２０年位前に愛知万博が開催され「サツキとメイの家」ができましたね。

大阪万博のロボット達が展示され、愛知万博でジブリの一部ができて、今回ジブリパークとなった感じに思えます。

そんな思い出いっぱいの青少年公園（ジブリパーク）で開園まもなく「市町村フェア」というイベントを開催すると愛知県、尾張旭市が募集をしていたので【尾張旭市のPRを目的】に応募をすることとしました。

６月頃に地元の大学でもある【金城学院大学】と【名古屋産業大学】に株式会社SOWAKAとコラボをして出店を打診。

７月頃から教授の力もお借りしながら学生代表と出店計画を立案。

教授にもZOOMで参加していただきました。

素案を基に９月から９名の学生と事業計画を進めています。

出店日は１１月１８日（金）、１９日（土）、２０日（日）で、弊社の店舗名『KURASI MARKET』。

１８時から学生と会議を開始して、遅い時は２３時頃まで話し合いをしています。

学生にはお店を開放していて、担当になっているパートのメンバー同士で話しあったり、お店にいる私たち企業側に相談へ来たり・・・

マーケティング、マネジメント、会議運営などを企業側がサポートしているので、９名の学生も相当に勉強となっていると思いますが、実は企業側の私たちも発想力や次世代社会のあり方、運営の仕方などとても勉強になっています。

弊社はここ６年間、積極的に高校新卒や大学新卒採用やインターンを進めていたので、戸惑うことは無かったのですが、金城学院大学や名古屋産業大学の学祭執行部メンバーやゼミ仲間が集まっているので、コミュニケーションレベルが高く、社会人同様の説明で事業が動いているところにビックリしています。

企業側の補助があるとはいえ、スケジュール、デザイン、収支予算書、素材の協議、現地確認と調査、グループワークを学生の力で進めているので、是非とも期間中にジブリパークへ来場予定の方は『KURASI MARKET』のテントを探して覗いていってください。