瀬戸市で木造住宅改修着手
この記事は、2021年11月18日に公開したブログのアーカイブ記事です
執筆:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)
こんにちは。
名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。
今週から始まった現場はとても馴染みのある場所の近くだったので、何回か打合せで訪問している時から何だか特別な場所に来ている感覚でした。
皆さんはそんな特別な感じがする場所ってありませんか??
今から36年位前になるのですが、小学3年生まで私は名古屋市名東区に住んでいました。
そして小4から瀬戸市へ引っ越してきた私は、当時の瀬戸では少し珍しい転校生!
私が住んでいた校区(学区)は古くからの家ばかりだったので、新しく引っ越してくる人も珍しかったのです。
現場に行く途中に小学校の校庭があるのですが、「キャプテン翼」に憧れてドライブシュートを蹴りたかった私は、サッカー部だったのでグランドがとても懐かしい。
あまり教室の中までは覚えていないのですが、音楽室と校庭は昨日のことの様に覚えています。
実は、小3までだった名東区の小学校、瀬戸市の小学校、中学校、高校の4校の校歌がまだ歌えるんです。(すごいでしょ?)
小学3年生の時に校歌ってなぜこんな詩なんだろ・・・ってとても興味を持ってしまったんです。
その小学校の校歌は森繁久彌さんが作詞をしていたのですが、当時はテレビ俳優のお爺さんなのに何故こんな詩が書けるのかなぁって思っていました。
(3歳上の姉が教えてくれていました)
でも、4年生になると誰が作詞をしたのかではなく、詞にハマってしまった。
「燦燦日が照る学び舎に力一杯呼吸して、僕も私も育ちゆく、すえの都の礎と」
この燦燦、美空ひばりさんが「愛燦燦」という曲を歌っていたのですが、小椋佳さんが作詞作曲をしていて好きだったので「さんさん」と聞いただけで色々なことを連想してしまっていました。
小4にして好きな歌手は美空ひばり(私の祖母にそっくりだったので祖母だと思っていた)、山口百恵、中森明菜、石川さゆり。
阿久悠さんや小椋佳さんの詞が好きでした。
少し変わった小学生でしたね。
ちなみに、今は八代亜紀、中島みゆき、さだまさし(笑)
かなり話が脱線してしまいましたね。。
歌詞というか意味を覚えるから何十年経っても忘れないのだと思う。
そんな思い出いっぱいの小学校を毎日通り過ぎることができるので、毎日気分が良いです。
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