学校でも使われる機能性家具「ガルファニタス」の椅子

この記事は、2017年8月3日に公開したブログのアーカイブ記事です。

執筆:坂本真由(株式会社SOWAKA・代表)

こんにちは。

最近、気になっている家具があり、調べては欲しい気持ちが膨らんでいる株式会社SOWAKAの坂本です。

理想の住まいの実現にインテリアの持つ役割は大きいのに、家具選びはリノベーション後だったりしますよね。

インテリアによって部屋の印象は大きく変わります。

リノベーション後、「あれ?なんかしっくりこない…」それは家具がその一因でもあるかもしれません。

せっかくならリノベーション後のインテリアに合う家具を揃えたい。

そう考える方も多いです。

私もその一人。我が家のダイニングチェアーはハンス・J・ウェグナーデザインのYチェア。

ずっと憧れていたこの椅子を、リノベーションに合わせて購入するためにインテリアを決めていきました。

もちろん今まで大切に使っていた家具に合わせて、リノベーションのインテリアを決めていくことも多いので、大切な家具に合ったインテリアも含めたリノベーションのご提案も可能です。

今、注目している家具ブランド。

今年の6月に、オランダの家具ブランド「ガルファニタス(GALVANITAS)」が日本に上陸しました。

1934年にオランダのブレダで設立されたGalvanitas(ガルファニタス)社。

1950年代後半から60年代初頭に、学校、オフィス、病院、ダイニングホールなどの公共の場でのヘビーユーズに耐えられるよう、安価で実用性と耐久性が織り込まれたデザインをもつチェアとして製作され、

その後オランダ国内の多くの施設に採用され、ガルファニタスの代表的なプロダクトとして認知されているそうです。

自分たちが学校で座っていた椅子の面影があり懐かしいですよね。

空間に馴染みながら飽きのこないシンプルなデザイン。

シンプル、モダン、ナチュラル、様々なインテリアにすっと入りこめるデザインながらも個性的でもあるので、ルイノベーション後の椅子にぴったりではないでしょうか。
オランダにおけるミッドセンチュリーのモダニズムを定義し、実用的なスタイルを確立したガルファニタスの家具は、落ち着くものが揃っています。

カラーバリエーションは6種類あり、迷ってしまいそうです。

お子様がいる家庭でも、ちょっとした汚れは拭けるのでお手入れも簡単なので、長く使っていけそうですよね。

家具はそう簡単に替えれるものでもありません。

せっかくなら大切に何十年と使える家具を揃えていきたいものです。

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