木造リノベーションまもなく完成

この記事は、2020年11月9日に公開したブログのアーカイブ記事です

執筆：杉山幸治（株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士）

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。

今回は名古屋市守山区で木造2階建ての1階部分を改修しています。

あと２週間で完成する予定。

弊社は新しい建物から古～い建物まで、構造の種類に関わらず改修をするのが得意な会社ですが、だいたい・・

1. 築０年から築１５年
2. 築１５年から２５年
3. 築２５年から築３５年
4. 築３５年から築５０年
5. 築５０年以上・・・

という感じで築年数に応じて、工法、施工精度、デザイン、耐久性といった様々なところが５段階で分かれます。

中古住宅を買うなら断然、築15年以内と思っていますが、価格が高いですよね。

リノベーションをすることを前提に築２０年～２５年位の建物を選ぶことで、完成時の品質や費用的にもちょうど良いかもしれません。

日本は、大地震が来る度に法律が変わって建物が頑丈になっています。

だからこそ、ここ２０年位に建築された建物とそれ以前の建物では別物と考えた方が良いかもしれません。

ただ、古くても現代の建物に近づけることはできます。

その近づける為の費用と築年数からの物件金額の差が少ない、ちょうど良い物件と巡り合えるといいですよね。