アートアクアリウム展　in名古屋

この記事は、2018年8月21日に公開したブログのアーカイブ記事です。

執筆：杉山幸治（株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士）

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。

一昨日の日曜日はお仕事だったので、昨日月曜日は定時より１時間早く帰宅しました。

目的は、１年前から長女が飼っている金魚の仲間を見に行く為(笑)

矢場町の松坂屋美術館で、金魚と金魚鉢を光の演出で現代アートとしている展示会が開催されていて、いつも友人のFacebookで画像を見るだけでしたが、一度は観てみたいということで娘を巻き添えに。

ART AQUARIUM　

http://h-i-d.co.jp/art/exhibition/

３匹の子どもを連れての美術館はいつもの事ながら、何も見られない。

わー綺麗・・　

って思っていたら一番下が「トイレ・・・」。

今かい。

しかも、再入場不可と書いてある。　

あーーー

私の鑑賞はそこで終了でした(笑)

それにしても・・私にそっくりな容姿の５歳。

この展示会のプロデューサーは木村英智さんという私の５歳上の方。

会場にプロフィールが書いてありましたが、１８歳頃に熱帯魚屋さんでアルバイトをした事が始まりらしく、３０歳頃からこのアートアクアリウムを開催している４５歳。

結構なイケメン。

私は芸術、美術と共に感性が無いので自分では真似できません。

でも、物事は好きであれば良くて、美術館で観る事で様々なヒントをもらった気にもなれます。

形、大きさ、光の向きや表現力、そして、説明文の文章やフォントに至るまで、美しさをどこまでも追及している芸術家のコダワリをリノベーションのお仕事に少しでも活かそうと考えている。

今回、学んだ事。

それは、何かを始める、何処かに入る前に子どもをトイレに連れて行くこと。

百聞は一見に如かず。