仕事がやり易いと丁寧になれる

この記事は、2023年1月14日に公開したブログのアーカイブ記事です

執筆：杉山幸治（株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士）

こんにちは。

名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしているSOWAKAの杉山です。

昨日は弊社でリノベーションをする時に導入したエコキュートの交換工事に伺いました。

まだ産まれていなかったお子さんがもう大きくなっていたので時を感じてしまいました。

導入した当時はオール電化にして深夜電力帯を使うとガスよりずー－－っとお得だったのですが、いま、電気料金がどんどん高くなってきているので、交換の際にガスとのハイブリットでお湯を沸かす商品も提案させていただきました。

とはいえ、エコキュートになりましたが・・（笑）

見た目はエコキュートと変わらないのですが、エコキュートは90度まで電気で湧き上げて保温をして使うのに対して、リンナイのエコワンは電気で70度まで湧き上げて保温。

そして、使う時にガスで加熱する方式。

どっちもどっちではあるのですが、電気料金が高くなったので今はハイブリットの方が年間数万円安い。

ただ、本体が少し高いからやっぱり変わらないかな～（笑）

でも、こうやって２回目、３回目・・と特命で呼んでくれるお客様は神様！

ホントにうれしい。

なぜかと言うと、お仕事が貰えるのも嬉しいは嬉しい。

でも、本音でお客様が得する方を話し合っていけるのが楽しい。

腹の探り合いだとお客様が言ってほしい方向で話さないといけなくなるから、ちょっと私は苦しい。

まぁ、弊社を選んでくれるお客様の大半は、そんなストレートに話す営業をする私を気に入ってくれていると信じていますが（笑）　　

不器用なんですよね。　　

だって本当の事なんだもん！（笑）（笑）　

営業さんに気分の良いことばかり言ってもらいたければ上場しているリノベーション会社を選ぶだろうし、弊社の強みはストレートなこととお客様に寄り添うこと。　

あとはどこの会社を選んでも変わらない。

いま長久手市で施工中の物件もOBのお客様なのですが、先回工事は親戚の電気職人さんとコラボをしたので、弊社は配線などノータッチでした。

でも、今回は私に全部任せていただけたので弊社の職人が配線をしています。

電気の配線というのはリフォームを繰り返すと家中の回路が全く分からなくなるもので、先回工事は親戚だったので丁寧に施工されていましたが、リフォーム屋さんの後に工事に入ると笑ってしまう時が多い。

今回は２階だけの工事ではありましたが、綺麗に配線をしておきたい＋お客様の意向もあり、全部の小ブレーカーを一つひとつ落として調べました。　

現在も２３回路あるのですが、そこに今回の工事で専用コンセントを作ったブレーカーを増設するので２８回路くらいになる。

綺麗に分けて配線するので頻度としては少ないかもしれないけど、使っていて電気が落ちてしまった時のことを考えると、時間はかかるけど全部調べておいた方がいい。

全部の部屋に入って、コンセントも調べて・・・となるのでお互いに信頼していないとできない作業ですね。　

だから、こうやって信頼されているとちゃんと作業しておいてあげたくなる。

ありがたい。