初夏といえば・・日差し!!
この記事は、2021年7月10日に公開したブログのアーカイブ記事です
執筆:杉山幸治(株式会社SOWAKA・一級建築施工管理技士)
20代中頃まで視力が2.0以上で健康だけが取り柄だった私ですが、産まれた時は目が青色で髪の毛は金髪でした。
「この子は数年で失明するかもしれない」
私の両親は日本人なので、父親はビックリしたでしょうね(笑)
でも、幼稚園に入る頃になると青色から薄い茶色になりました。
そして40年以上も私に景色を与えてくれている。
こんにちは。
名古屋市や尾張旭市周辺でリノベーションを通じて暮らしの提案をしている株式会社SOWAKAの杉山です。
7月初旬からずっと降り続けていた雨もやみ、ついに太陽が燦燦と降り注ぐ季節の到来ですね!
ご理解ください
冒頭の私の目ですが、会った事がある方は皆さん気付いているみたいですね。
たまに「カラコンですか??」って聞かれます(笑)
そして、冬以外はほぼサングラスをしています。
付け始めた頃は色々な批判を受けたのですが、今は初めて会う方には「目の病気なんです」って言う様にしています。
ファッションではないです(笑)
この色素の薄い目っていうのは、小学校高学年の時にやっと気づいたのですが、眩しいのです。
それまでみんな眩しいと思っていたのですが、部活でサッカーをしている時に初めて見えない事に気付いたのです。
前半と後半でコートをチェンジするのですが、私のポジションは足が速かったので左ウィングでした。
後ろからポーンと飛んできたボールをセンターフォワードにセンターリングを蹴る役割なのですが、太陽の向きでボールが見えない!!
だから、前半で太陽の向きが悪いと、先生が激怒して交代させられていました。
後半に太陽の向きが悪いと、疲れが出ていると判断されて交代させられる。
下手だったって事だったのかな??
まぁ、キーパーじゃなくて良かったかもww
だから、小学生の時からよくサングラスをしていました。
30歳を過ぎてからは真夏に10分以上、裸眼で過ごすことができなくなりました。
目玉焼きになってしまうのです。
たぶん、前世は「もぐら」だったと思っています。
テレビもスマホもパソコンの画面もダメ。
25歳くらいから乱視が入り、38歳からは老眼が入り、取り扱いが難しい目になってきました。
溶接用メガネ
一時期、溶接用の眼鏡をしていたのですが、照度は素晴らしいけど溶接用の眼鏡って全て緑色に見えてしまう。
自分がどこの世界にいるのか分からなくなってきたから止めました。
現場用メガネ
外でサングラスをしているとどうしても嫌な顔をされてしまう。
けど溶接用メガネは、普段も使っていると頭がおかしくなりそうだったので、次に探し出したのはコチラ。
スポーツ用のレンズ付き取り外しができるサングラス。
ホコリが舞っている現場では、レンズとサングラスの両方がホコリだらけになるので、手入れが大変なのですが、明るい所だと「あぁ、メガネが必要な人なんだな・・」ってパッと見て分かる部分が良かったです。
ただ、室内に入るとただの厳ついサングラスをかけたオッサンになってしまう。
現場へ行くとき、自転車に乗るとき、スポーツをするときは最適でした。
最近はずっとコレ
自分以外の人の事ばかり考えていたのですが、もうやめました。
Zoffのメガネなのですが、サングラス部分だけ外せる! 便利!!
昼間はずっとサングラスをしています。
そして、運転をしていてトンネルに入った時や夜間は外しているので、遠近両用になっていて乱視で老眼で眩しい私にとっては、無くては困るものとなりました。
人によって使い方や感覚は違う
確かにサングラスをした人が現場に来ていると、あまり良い印象では無いのかもしれません。
芸能人でも同じ様な方々がいるのですが、ファッションの一部として認識されていて、本当は目が悪いって知らない人も多いですよね。
今日は外部の足場組立て作業の立ち合いで私は現場に居ました。
もちろんサングラスをしています。
ただ、私も印象が悪いという認識があるので、ご近所さんや自転車で通り過ぎる方へ必要以上に会釈をしたり頭を下げています。
いつの日かファッションではなく、必要だから付けている人がいるって理解される世の中になるといいなーって思っています。
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